先週の3連休、皆様いかが過ごされたでしょうか。
タイミング良く梅雨も明け、本格的な夏到来。
私はこのガソリン高の中、静岡、長野、山梨と長距離ドライブしてきました(原稿ほったらかしはいつものこと)。
噂の酷道152号線を攻めてきたよ。
オフの時間帯は大概原稿やってて他の絵は描いてる暇がないとですよ…。
*拍手レス*えーすいません。以前web拍手を頂いたのですが、ログを保存していなかったため、消えてしまいました…。
確かQMAに関するメッセージを入れてくださった方かと思います。申し訳ありません。
記憶を頼りに返信させていただきますと、5もまだチョロチョロやってます。
あれはゲーム本編よりもターミナルのオープニングムービーの女子生徒紹介がエロすぎますよねw
あのヤンヤンの太ももは小学生が見ていいものではない。
ルキアの乳ゆれも非常に性的でけしからんですね。パイズリするための乳だということを教えてやらんといけませんね。
ガルーダ先生お願いします!
>夏コミおめでとうございます! パイズリ委員会いいですねぇ、大人じゃなくて子供がするところがまたいいですよ。ソーラちゃんのパイズリもいいですな。表情がかわいいですよ。しかし利佐さんエロいですな。いったい何人の男たちの人生をその爆乳で狂わしてきたのでしょうね?ありがとうございます。
委員会っていうエロと結びつかないものと関連付けることでさらにエロが増すかなと思いましたがどうでしょうね。
子供の無邪気パイズリは正義!いいんです!合法なんです!
ソーラの表情、自信なかったんですが、喜んでいただけたなら幸いです。
利佐は天性のスケベ体質ですからね。抑制されてきた分、欲望を眼前に突きつけられると歯止めが効かなくなるんでしょうw
自分もこの爆乳に埋もれたい!
※ここから先は同人、絵のこととは全く関係ない完全に趣味日記ですので、どうしても読みたい人、酷道に興味がある人だけクリックアルね!
↑こういう動画に興味がある人や、
酷道をゆく↑こういう本を持っている人以外は見てもつまらない可能性大なので要注意。
まず
19日。
前日が会議→飲みのコンボだったので、朝早く起きられず。
家をことを済ませて家を出発したのが昼11時半。既にこの時点で大幅な遅れ。
急遽デジカメを買う。だって前から欲しかったんだもん。
千葉のヤマダまで行ったのも大失敗。買い終わって出たら2時とか。もう見てらんない。
ちなみに買ったのはCANON IXY DIGITAL 2000IS。スリム型のカメラのラインナップではハイエンドなモデル。
最大1210万画素というよくわからないくらいドえらい高画質を表現できるらしい。
http://cweb.canon.jp/camera/ixyd/2000is/index.html すぐに貝塚から京葉道路乗ればよかったのに、充電しないとカメラが使えないことに気づきカーショップへ。
ナビがアホくさいので幕張のオートバックスを紹介してきやがった。でも他知らないのでしょうがない。
幕張で車内でAC電源が使えるインバーターと携帯の充電器を買う。この時点で3時とかもうね。
幕張から東関道に乗ろうとしたのが間違いだった。湾岸習志野の入り口がわからず、行ったり来たり。
仕舞いには花輪まで来てしまい、仕方なく京葉道路に乗る。
どっかで環状線にぶつかるだろーと思ったら、江戸川、荒川を越えてどんどん都心へ行くじゃないか。
このままでは池袋線へ出るじゃないか。そうしたら竹橋でまた混むと判断し、錦糸町で降りる。
あー全然道知らないやーと思いながらも営業車のナビに助けられ、何とか実家に辿り着く。この時既に5時。
この時間から静岡行くとか普通考えませんよね。
車を乗り換え、ここからは自家用車のシルバーガンドメタリオン号で静岡に向かう。いやノーマルのカロゴンですが。
板橋本町から首都高に入り、東名へ。途中大渋滞だったはずの厚木、大和トンネル付近の渋滞も解消して、非常にスムーズに進む。
海老名SAで休憩。海老名名物のぽるとがるのメロンパンをお土産に買って、出発。6時半くらい。
清水で降りて、静清バイパスを使って静岡市街へ…って渋滞無くなってる!
※説明しよう。「静清バイパス」とはその名の通り静岡市街北部と清水を結ぶバイパスである。
清水ICからバイパス入り口は連日大渋滞が巻き起こる地獄のバイパスなのである! 理由はバイパスが一部2車線化したこと。これにより、少なくとも、2車線の間はスムーズに通行できる。
ただ、結局1車線になるところで同じような渋滞が残ってるらしいんだよね…。渋滞解消はまだ先の話のようで…。
目的の場所に着いたのが8時だったので、8時間半の強行でした。
知り合いの一人が奢りで6人連れて焼肉食べ放題に連れてってくれました。
ヤッホーイ。豚が美味かったぜ。
今回は泊まる所は最初から用意してないので、1日目は近くのネットカフェ(漫喫)で寝る。
ネットカフェでの寝泊りは初めてだったけど、リクライニングシートは結構倒れるし、意外に暗いし、静かだし、毛布もあるし寝られるもんだね。
19日の走行距離:千葉(佐倉)→東京(北区)77km 東京(北区)→静岡(東静岡)180km 計254km 20日。
一緒に泊まってた人に7時に起こされる。そうか6時間パックにしてたんだった。すき屋で朝食、知り合いと分かれて静岡を出発…の前に。
以前静岡に住んでた所を回ってみたいと思い、市街南へ。
駅から5km走るともう結構田舎なんだよなー。住んでたアパートも拝見してきました。変わってねーw
自分の部屋には誰か住んでるようでした。なんか複雑な気持ち。
アパートからすぐの国道150号線に出て貴重な海分補給。
静岡市内で安い「がす☆すた」を聞いていたのでそこで給油。それでも173円/Lだって。高いなヲイ。
働いていた事務所も外から見ました。駅から5分だしね。まだ元気でやっとるのかな。
潰れてはいないだろうが、派遣業界はもうボロボロだろうな…。
[静岡を出て国道1号を西へと向かうとまず見えてくる宇津ノ谷峠。
立派なトンネルが通ってます。] そんなことを思いながら車を浜松へと向かわせる。8時半くらい。
国1バイパスはいつも車が多いですね。無料化された藤枝、掛川、磐田各バイパスを経由して浜松へ。
ここが無料化された時はどれだけ喜んだことか。浜松へ行くのに片道1000円近く自腹切ってたからなぁ。
当時(4年前)はガソリンこんなに高くなかったですけど。110円/Lくらいだったか。
そこでまた磐田くらいから大渋滞ですよ。
浜松市街に入った時点で11時。東名浜松ICから中心街に向かう道が国道1号とぶつかる北島交差点。
ここが今回の旅のメイン、国道152号線の終点。
※説明しよう!「国道152号線」とは…。
国道152号(こくどう152ごう)は、長野県上田市を起点とし、静岡県浜松市東区を終点とする一般国道である。
旧杖突街道・秋葉街道を踏襲している。
路線上の2箇所に不通区間があるほか、山岳地帯では幅員の狭い区間が多く、
国道152号を用いて長野県から静岡県間を往来する事はホイールベース5m超の大型車においては不可能である。
このため、静岡・長野県境の山岳地帯では併走する形で三遠南信自動車道の整備が進んでいる。
―――出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 「国道152号」の項より 「国道」と言うと、普通は立派な道で片側2車線あって、場合によっては中央分離帯があって、道端も整備されてて、交通量も多いというイメージですよね。
しかし世の中にはそんなイメージとはかけ離れた酷い国道が存在するのですよ。完全1車線、落石有り、ガードレール無し、落ちたら死ぬ…。
―――人、それを『酷道』という。
そんな酷い道を走ることを楽しむ人たちが確かにいるのです。そう、酷道マニアという名の猛者たちが。
今回行ったのはそんな酷道マニアの玄関口とも言える、超有名で比較的安全(?)な初心者にもオススメできる(??)国道152号線です。
今回の目的は浜松から中央構造線をなぞる様に走る152号を北上して茅野まで行ってみようというもの。茅野から上田までは大して面白くないしね。
そもそも茅野~白樺湖まではゴールデンウィークに通ったし。普通の観光地ですから。
前置きが大変長くなってしまいましたが、浜松から長野へ行こうというのがそもそもかなり無茶な話らしい。浜松駅にも長野の地図が売ってねぇ。
仕方ないので、手持ちの静岡県のロードマップを駆使して決行。ナビなんていうハイテク機器は我がシルバーガンd(ry号にはありませんよ。
[浜松市北島交差点。国道152号線の終点に立つおにぎり。
この辺りは非常に交通量も多く、正に幹線道路と言った感じ。] [浜松駅前。静岡より華やかでいつも活気溢れてるね、ここは。] [県内で最も高い建造物、浜松アクトタワー。この上層階からは遠州平野と浜名湖、遠州灘(太平洋)が一望できる。] 浜松駅で懐かしさに浸りつつ、土産を買って昼食を取ったら再度出発。12時。
ひたすら北を目指します。
しばらく2車線の快走路をひた走り、旧天竜市に近づくと1車線に。遠州鉄道と併走する形で旧天竜市街に入ると見えてくるのが鹿島橋。
[鹿島橋。交通量が多く一度通り過ぎてからUターンして撮り直した。] [国道362号線との重複区間にある鹿島橋。
362号もかなりの酷道区間を持ってる道です。
そんな酷道同士の串刺しおにぎり。] この鹿島橋は昭和12年に建設された古い橋で、カンチレバートラス橋という形で非常に美しい形状です。
以上、入れ知恵でした。でも本当に綺麗だったよ。
152号のこの辺りは別名、秋葉街道とも呼ばれ、秋葉神社に参拝する人たちの参拝路だったようです。
この秋葉神社はかなり由緒正しい神社のようで、秋葉原の地名もこの神社の名前に由来してるとか。秋葉大権現の起源?すげーな。
もう少し行ったところをトンネルの手前で152号から外れて見えてくるのが、この看板。
[↑月 3km] 有名な看板らしいです。トリビアで紹介されたんだっけ?
この先に平家が落ち延びたと言われる「月」という地名があって、その案内看板なんだけどこの表示はズルいよね。矢印が上向いてるし。
本当は38万kmあるのを忘れさせる説得力です。
道の横を流れる天竜川を堰き止めて作った船明(ふなぎら)ダムの水が多い。山は雨かな?
車は段々山深くなっていく152号をひた走り、水窪町へ。ここで見え隠れするのが、一部で大人気なローカル線、飯田線。
おっそろしい程の秘境を走る電車(非電化じゃないところがすごい)として有名で、駅によっては車で近づけないところもあるとか。
飯田線が山の向こうへ行ってしまうと、待っているのはただ山山山。
南アルプスの険しい山並みが我が愛車の寿命を削っていく~。
そもそも10年ものの1500ccの完全無改造車(しかも走行距離10万km突破)でこんな山道を登ろうというのが間違いだったのかもしれん。
だが、一つの動画を見て以来、何としてもここを走りたかった…。あの動画と同じ道を走っている。それだけで心は躍り、胸は高鳴るのだ。
待ち受けるいくつものとんでもない難所、そしてそれを越えた先にある展望。それを思えばこの強行軍も惜しくない。
そうこうしているうちに、車は一つ目の分断区間、青崩峠へ差し掛かる。
[青崩峠へ向かう道は途中で車は通行止めです。迂回しないと長野へは行けません。] 日本のトンネル技術は世界最高水準で、掘れない場所などないと思われがちだが、そんなことはなかった。
この青崩峠はどうしてもトンネルを掘れなかったのだ。理由は簡単。掘っても掘っても掘った先から崩れてしまうのである。
その名が示す通り、中央構造線の真上に位置するこの場所では21世紀も7年経過した今でもトンネルが掘れずじまいなのですよ。
仕方ないので、手前にトンネルを掘り、隣の峠、兵越峠へ迂回して林道を経由して抜けるという方法を取るしかなかったようです。
[山の中に突然不釣合いな高規格道路が姿を現す。] さてこのトンネル、やけに立派です。有料道路を示す緑色の看板もあります。
それもそのはず、このトンネルは現在工事が進められている「三遠南信自動車道」の一部になる予定なのです。
これだけ山が険しいところに高速を通そうってのもすごい話ですが、既に開通している箇所もあり、本気のようです。
ただ…どうもやはりここは特に地盤が脆いようで、崩落の危険があるため、路線の変更を検討しているようです。
つまり…「せっかく作ったけど、予定変更するからそれ使わね」となる可能性が出てきたということです。
今は無料で通しているのに…そんなんでいいのか、地方行政。
そんな経緯を知っているからか、なんとなくうら寂しい雰囲気のトンネル、草木トンネルを通ります。
[草木トンネル。人っこ一人いません。寂しい。] 浜松市街ではあれほどいた車が今は一台もいません。広くて長くて暗いトンネルに自分だけ。これはなかなか…。
トンネルを抜けるといきなり林道に繋がります。うお、狭っ!
[見よ、この高速から林道へのダウングレードっぷり。] ちなみに草木トンネルから152号線から外れてます。
152号をトンネルを使わずに峠まで行こうとすると、途中でダートに変わり、峠まで5分のところで行き止まりのようです。
徒歩でなら峠を越えられるらしく、遊歩道が伸びているみたいです。
さてこの林道、兵越林道。素晴らしい林道です。完全1車線。待避所無し、所々ガードレール無し、落石有り。断崖絶壁もガードレール無しとか。
正直自分の拙い運転技術では不安でしたが、何とか走りきりましたよ。
途中何回か対向車が来て離合が可能な箇所までバックしましたが…。
っていうか何でさっきのトンネルでは誰とも会わないのに林道に入った途端何台も来るんだよ。
林道を抜けるまで10台以上とすれ違ったような気がする…。
この林道の面白いところと言えば、静岡と長野の県境にあるこの峠では毎年、祭りを行い、町の代表者同士が綱引きでその年の「国境」を決めるというもの。
[綱引きする場所は少し離れた場所でやるらしい。] 草でよく見えなかったけど、今はどっちが優勢だったんだろ?
写真撮ってすぐ車内に退避しちゃったから確認できずじまい。だってすごい数の蜂が飛び回ってて怖かったんだもの。しかもデケー奴。
峠を過ぎると当然ながら下り。しかも凄い急坂。上りもすごい勾配だったけど、下りはヤバい。ブレーキパッド無くなるかと思ったよ。
2速でもどんどん加速するし、ローギアで降りたところもあった。しかも下りに限って対向車多いよ!
そんなこんなでソロソロ~っと降りていくと152号の復帰地点。色々写真を撮ってみた。
[152号との再会。どっちもしょっぱい道だ。] [国道は万年通行止め。マジでか。] [ゆつくり走っていってね!] [看板はたくさんあれど、人は一人もいない…。] [愛車と酷道を一緒に。愛車よく頑張ってくれた。] 峠を完全に降りきると、超酷道418号線との合流。あの全国に名を轟かす世にも恐ろしい酷道と感動の対面です。
[酷道同士の頂上決戦。これはレア。] 152号も酷いが、418号は輪をかけて酷いらしい。なんたって事実上の廃道だしね。そんなとこに行って木曽川の藻屑にはなりたくない。
しばらく走ると道の駅「遠山郷」に着く。トイレ休憩と道を聞くために立ち寄る。この時3時くらい。
[道の駅、遠山郷。さっきとはうって変わって人が多い。] 意外に車が多い。松本、三河ナンバーが多く目に付いた。
東京のナンバーなんてほとんどねー。
ここの温泉施設がまたいいらしい。「かぐらの湯」というらしい。時間があれば入ったんだけどなー。
多少無理してでも入ればよかったかも。次着たら必ず入ってやる。
それにしても道聞いててよかった。この先の2つ目の分断区間、地蔵峠の迂回路、蛇洞林道が土砂崩れのため通行止めらしい。ナヌー。
念のため、途中のしらびそ高原の様子も聞く。今からだと夕方になるから景色は望めない上に天気も悪いだろうということ。
このしらびそ高原は大変眺めのいい場所らしく、是非行ってみたかったのだが今回は断念。時間も無いし、北を目指すことに。
とは言え、一度152号を外れて山を越え、中央道に出なければならないということ。
少し北上して152号の分断区間の少し手前にある、これまた三遠南信自動車道の一部、矢筈トンネルを通過すれば飯田方面に抜けられるということで、
やむなく一旦大きく迂回することに。
[飯田方面、しらびそ高原、大鹿村への分岐点。大鹿村へは行けませんが。] この矢筈トンネル、非常に長く、3km以上ある上に、中が「へ」の字になっており入り口から出口が見えないので、真っ直ぐにも関わらず想像以上に長く感じた。
飯田、正確には下伊那地方に出て、北上すると中央道松川IC近くで再び152号方面に戻り、小渋ダムを横目にひたすら山を登っていく。
この時既に4時半。
[ダム上流の山道にあった滝。写真以上に迫力があって下の方まで流れてます。] [滝の向かい側をパチリ。すげー山深いです。] 大鹿村の北部で152号と再会したときには5時を迎えていた。
[大鹿村で152号と再会。もう大分日が傾いてヒグラシが鳴きまくってた。] 山岳部の日の入りは予想以上に早いため、多少急ぐことに。
センターラインもあり、しばらく快走できる道が続く。しかし、途中から段々国道としての品格が怪しくなってくる。
分杭峠に差し掛かる辺りになると完全1車線の道になったり、もう大変。
交通量もそれなりで、離合に手間取る場面もありましたよ、と。
[これは国道です。]
[繰り返しますが国道です。]
[説得力ないけど、国道です。だってホラ、おにぎり立ってるし。] 途中、中央構造線が露頭してる箇所があるという案内板があったので、立ち寄ってみました。
[向かって右が東日本、左が西日本。] こうして見るとホントに綺麗に東日本と西日本が分かれていることを実感できた。
分杭峠に到着。ここはゼロ磁場というよく知らないけど気の集まる場所らしく、魂を引かれた人間たちが集まって何やらやってましたよ。
うら寂しい峠の割りに人が一杯いた。眺めは最高。霞んでたけど、遠く高遠の方まで見通せた。
[分杭峠。伊那市に入ったらしい。本日最高峰の標高1424m。]
[分…抗? 有名な誤植みたいです。]
[峠からの眺め。霞んでたものの、素晴らしい展望。] 峠を降りていくと高遠が見えてきます。
高遠と言えば何と言っても桜の名所ですよね。親は来たことあるみたい。
私も機会があれば見てみたいものです。この時期、ましてやこの時間(6時過ぎ)では何もありません。
ただ通り過ぎるだけ。
[高遠市内のおにぎり。ここまで来れば人も多くなってくる。] ここまでくれば茅野まではあと一息。最後の峠、杖突峠に差し掛かります。しかしこちらはよく整備されたいい道で、苦労なく登れました。
峠の茶屋は時間が遅いのでもう閉まりかけ。トイレだけ済ませ、写真を撮って終わり。茅野、諏訪がよく見渡せます。
[杖突峠。物凄い急坂のせいで展望台の代わりになってます。]
[峠の茶屋全景。人は多いんですよね。道もしっかりしてるし。] 茅野の街に下りてくるともう7時。今からでは静岡に帰るわけにもいかず、東京は遠く、連絡を入れておいた山梨の祖父の家へ。
茅野から山梨へ向かうと県境付近に非常に暗い雲が見える。大丈夫かなと思いながら走らせていると…やっぱ来た。
ものすごい豪雨。前が見えません。ワイパー最速にしても光しか見えず、まだ薄暗い程度だった周りも真っ暗に。
先行車のテールランプ頼りに何とか県境を突破。するとどうでしょう。ケロッと止みやがった。よくあるよくある。
じいちゃん家着いたのは8時。思えば11時間半の大移動でした。
寿司を取ってくれてビールや日本酒まで出してくれてホント感謝です。ありがとう、じいちゃんばあちゃん。
寝床貸してくれって頼んだだけなんだけどね…w
前日の疲れもあり、酒が回ってすぐに寝落ちしてしまいましたとさ。
20日の走行距離:静岡(静岡駅周辺)→浜松→水窪→南信濃→下伊那→大鹿村→高遠→茅野→山梨(南アルプス市) 計367km 21日。
ゆっくり眠れて満足。
ばあちゃんに礼を言って朝8時半に出発。
東京に帰ってからまた千葉に戻らにならんから早めに出る。
高速使おうかとも考えたが、なんとなく乗らずに20号をずっと走る。気づいたら笹子まで来てた。
もういいや行っちゃえということで、下道で東京まで行くことに。
前日あれほど走ったのにまだ走り足りないかこのバカは。
渋滞というほどではないが、車の量は多く、思ったように進まず、八王子に出たのが12時。
昼食を取り、混む都心へと進む…が、意外にすいてる。
やっぱりアレか。燃料の高騰でみんな控えてるのか。そうだよね。それが普通だよね。
わかってる。自分がアフォなのよね。
目だった渋滞も無く、1時半に到着。
千葉への道は渋滞が予想されるので、夜まで待って出発することに。
実家で泥のように寝て夜8時半に出発。首都高、東関道と順調に飛ばす。10時前には佐倉着。
21日の走行距離:山梨(南アルプス市)→東京(北区)144km 東京(北区)→千葉(佐倉)75km 計219km 走行距離総計:840km
燃料費:約10000円
時間:約60時間 非常に充実して面白い3連休でした。
次に行く機会があれば、しらびそ高原、かぐらの湯、地蔵峠、大鹿村に行ってみたいですわー。
今回のドライブのきっかけをくれた
かずさのすけさん、勝手ながらお礼を申し上げたいです。
ありがとうございますー。
…さ、原稿原稿orz
- 2008/07/25(金) 20:02:55|
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